教育訓練給付金が受け取れる日本語教師
訓練給付制度を利用して目指せる資格に、日本語教師もあります。
日本語教師とは、日本語学校で日本語を母国語としない方々(外国人)に、日本語を教える方のことです。
ですから、日本語教師には、日本語の知識だけでなく、世界の知識も必要になります。
海外の方に日本語を教えるのですから、生徒がどこの国出身なのか、その国ではどのようなことが習慣になっているのか、母国語はどのような構成になっているのかなど、それらを知らないと、適切に日本語を教えることができません。
ですから、日本語教師には幅広い知識が求められ、資格を持っていると、再就職に有利となるでしょう。
教育訓練給付金制度を利用して日本語教師の資格が取得できるところに、資格の大原があります。
資格の大原の日本語教師養成講座検定直前対策コースを利用すると、財団法人に本国際教育支援協会が実施している日本語教育能力検定試験にチャレンジできるようになります。
受講期間は3ヶ月で、開講月は7月、または8月。
ただ、開講月は変更になることがあるので、資格の大原のサイトで確認すると良いでしょう。
気になる費用ですが、総額101,000円で日本語教師が目指せるようです。
ですから、教育訓練給付金制度を利用すると2万円程度が還付されるので、8万円程度で日本語教師が目指せると考えて良いでしょう。